歩行困難になる原因としては筋力低下・バランス力の低下・痛みの為など、さまざまですが　原因となる痛み・筋力低下などを施術によって緩和しながら歩行訓練も含め、「歩くことができるんだ」ということを実感できるようにサポートいたします。

全身の筋肉・関節を和らげることからはじめます。

マッサージやストレッチ・鍼灸などで硬くなっている体をやわらかくし、　　　　徐々に体を起こすなどの動作へ移行していき、介護する方の負担を減らします。

少しずつ、体を起こして自力で動けるようにサポートいたします。

麻痺や関節・筋肉の拘縮が長くなってくると、それをかばうために他の健康な部分も悪くなってしまうことがあります。

なるべく早期に麻痺や拘縮の症状を緩和し、可能な範囲の動作から始めていきます。

少しずつ出来る動作を増やし、元の状態へと近づけていきます。

からだに不自由が生じると、それまでできていた食事・お風呂・着替え・トイレなど普段の何気ない動作も困難になってきます。

痛みや、麻痺・拘縮を緩和しながらゆっくりとリハビリすすめていきます。

少しずつ「自分できること」が増えることで「人生観」が変わって元気になれます。

日常生活でのアドバイスやご自身でできる筋力トレーニング・ストレッチなど

患者様の状態にあわせた提案をさせていただきます。

ご自宅・施設での鍼灸・リハビリマッサージは治療効果を上げるために週2回以上の治療が必要です。

定期的に施術者が接触しリハビリすることで認知症の予防・安否確認（おひとり住まいの方など）にもなります。